親知らずを抜いてきた話
こんばんは、あろんです。
昨日書きたいと思っていた話でしたが、結局今日も書き上げることが出来ませんでした…。
何故なら今日は歯医者の日でして…。
2週間前の歯医者の先生「次のとき薬の影響とかあるから(入院してた時の治療薬の)すぐ親知らずは抜けないかもね」
今日の先生「あ~!これイケると思う!私も昼一で調子いいから、イッとこうか!」
あっ(心の準備出来てないけど)あっ(正直この親知らず邪魔だしな)はっ(でも急すぎない!?)ハイ…。
8月の中頃、その猛烈な痛みに悩まされながらすっかり生え切った親知らず。
私は既に3本の親知らずを抜いておりまして、実質ラスト親知らず。これを抜くことでもう親知らずに悩まされることはありません。
一度は顔を出したものの何か中途半端にしか顔を出さなかったので、当時生え始めた時はこのまま様子を見ましょうということで、抜かず放っておくことになった親知らず。
その後ちゃんと生えてくる様子もなく、なぜかこの8月に突然生えてきた親知らず。
ついに、お別れの時だ。
歯医者の先生とも20年近いお付き合いですが、この先生、とにかく早い。
一度か二度、どうしてもここへ行けず他所でお世話になったこともあるんですが、どこも長い…。
特に親知らずは入院中どうしても抜く必要のある歯があったので、入院中の病院で抜いてもらったんですがこれも結構時間かかったなぁ。
今回親知らずを抜くことになるかは私の体調次第でしたが、抜くとなってからも早い早い。
局所麻酔をしてから歯の健康診断をしてもらい、麻酔が効きだすのを待ちました。
患者さんも一人じゃないので先生がウロウロ患者さんを回っているのをしり目に、私は健康診断のついでにお掃除。
キュイイイインって音はするけど痛くない(むしろ気持ちいい)やつで磨いてもらいながら先生を待ち…。
「じゃあ抜きますね~」
ここの先生はおしゃべりだからなのか、患者さんの緊張を解してくれるためなのか、めちゃくちゃおしゃべりしてくれるんですよね。
今日も親知らずはなんか変な方向に生えててね~僕らも抜くときひっかかりがね~とかなんとか話してたんですが、あんまり覚えてないくらいあっさり抜いてもらいました…。
たぶん先生がパワフルなんですが、2、3回くらいフンッ!フンッ!!と力が入って、私の頬にも圧がかかってすんごい変顔になりましたが、もう次の瞬間にはポロッと抜けておりました。
今日抜くつもりはなかったけど、あんまりにもあっさりだったので、もう今日抜いといてよかったです。
変なところに生えてたこともあって、若干虫歯になりかけだったみたい。
術後も何か気になるようなことがあったらまた来てね~で終わりです。
8月に眠れないほど痛みがあり、長いこと私を悩ませたコイツともおさらば。
でっかい虫歯とかだったらもっと時間かかってたかも?
帰りしな先生に、抜いた歯持って帰る?と聞かれ、一瞬どんなのか見ようと視線を向けたら先生に隠されてしまい、
「グロいのダメとかじゃない!?」
って聞いてくれたのがポイント高かったです、一生通えるな…。