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底辺社会人の戦い

日本酒の美味しさとオススメの日本酒の話 悪酔いしない飲み方も

こんばんは、あろんです。週末ですね。

大絶賛失業中の私は週末も平日も関係ないのですが、賑わう街の週末の雰囲気でやっぱりアレが欲しくなりますよね。

 

お酒が。

 

お酒。週末、仕事終わりにお風呂を済ませてビール。

飲み会に誘われての最初の一杯。

あ”~。

まさにご褒美ですよね。美味しいお酒とおいしいお酒。

飲食は何でも大好きで特に好き嫌いもないので、お酒ももちろん何でも飲みます。

普段は安酒で済ませてしまいますが、ビール・ワイン・ウィスキー、何でもドンと来いです。

とりわけはやり広島県の酒処の近くに長らく住んでいることもあり、日本酒はとくに大好きでして。

 

日本酒が好きですと言うと大体の場合呑み助だね~飲兵衛だねぇ、女性には珍しいよねぇ。なんていわれますよね。

私は確かに飲兵衛なので量も結構行きますが、純粋に美味しいものは楽しみたいと思っている方も多いはず。

実際悪酔いも怖いし、味も分からないなんて方も多いはず。

私も昔は飲み方がわからずよくひどい二日酔いになったりもしましたが、今しっかり飲んだ後でも意識ははっきり。二日酔いに悩まされることもほとんどありません。

飲み会ではビールからスタートして日本酒に入るので、お酒に強いんだね~と勘違いされることもあるほどです。

そこで今日は日本酒の美味しさとは何なのか、女性でも飲みやすい日本酒、悪酔いをしないための心得を書いてみようと思います。

 

日本酒の美味しさとは

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日本酒の美味しさは、私は「お米の甘味」だと思います。

キリッとした辛口の物もありますが、その中にもやっぱり甘味があるといいますか。

お米ってしっかり噛んで食べると段々甘味を感じてきますよね。

特にお高~い純米大吟醸なんかは、水のようにスッと溶けていくような。

すっきりとして実はとっても飲みやすく、ゆったりとした時間を楽しむのに向いているお酒だと思います。

度数が高いと思われがちですが、大体は15〜16度で20~25度くらいある焼酎よりも低いんですよね。

もちろんビールや缶チューハイほど低くはないのですが、ワインより少~し高いくらい。

お米を食べ慣れている方ならワインよりも馴染み安いと言われることもあるようです。

 

女性でも飲みやすい日本酒

真っ先にこれを飲んでほしい!というのはコンビニでも手に入るこちら。

スパークリング清酒 松竹梅白壁蔵 澪 

これはとっても飲みやすい!この一点に尽きます。そして入手しやすい。

スパークリングという通りしゅわしゅわです。

イメージとしてシャンパンが近いでしょうか?スパークリングワインよりすっきりしていて、後味が良いので私も気に入っています。

キツイ日本酒特有のもったり感はなくとってもさわやか、食前酒に軽く飲んでほしい日本酒です。

 

純米大吟醸 獺祭

 純米大吟醸というと日本酒に詳しくない人でもめっちゃ美味しい奴では?と思ってしまう知名度がありますよね。

実際、純米大吟醸となると日本酒ならではのフルーティーで雑味のない甘味はとっても飲みやすい日本酒になっています。

純米大吟醸は冷やすほど香りが落ち着いていく性質がありますので、10~15度程度に冷やした「冷酒」でぜひ飲んで頂きたいお酒です。

難点はやはり純米大吟醸でお高いところでしょうか…300mlの小さいタイプはコンビニでも見かけることがありますので、もし見かけたらおひとついかかでしょうか?

  
賀茂鶴 純米大吟醸

 

 せっかくなので地元のお酒からも飲みやすさNo.1のものを一つご紹介です。

西条は賀茂鶴と言えば、酒飲みなら一度は聞いたことがあると勝手に自負しているほど、西条でも特に有名なお酒だと思っています。

冷やしてもしっかりと香りがあり食事中にもとっても美味しく頂けるひとつです。

 賀茂鶴と言えばオバマ大統領来日の際、銀座の名店でも振舞われた「大吟醸 特製ゴールド賀茂鶴」も有名ですよね。

どちらも地元の酒飲みがハズレなしと声を揃える、賀茂鶴の美味しいお酒ですよ!

 

悪酔いしないための心得

せっかくの美味しいお酒ですので、悪酔いや二日酔いの心配なんてしたくないですよね。

良いお酒は悪酔いしないといいますが、お酒の席ではいわゆる「チャンポン」にもなってしまいます。

チャンポンで自分のアルコールの限界を知らず知らずのうちに超え、あっという間に悪酔いに…というのも珍しい話ではないはず…。

酒のみの私がやっている美味しいお酒を飲むための心得を紹介しますね、日本酒以外にも通用しますよ!

 

 1.胃がからっぽの状態で飲まない

せっかくの飲み会で美味しい料理をたくさん食べるために空腹でまずはビール…という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

しかしからっぽの胃にお酒が流れこむと、胃がアルコールを急激に吸収してしまい、悪酔いの原因になってしまいます。

軽く胃に入れておくか、まずはお豆腐や枝豆などのおつまみを頂いてから飲み始めるだけでも悪酔い率はかなり低下します。

 

2.お酒飲みながらお水も飲む

これは日本酒を飲むとき「和らぎ水」と言われるのですが、お水を飲んでアルコール分を緩和し、一呼吸置くことで飲み過ぎを防止しくれるものです。

飲んだお酒の1.5を目安にお水をとるのがいいそうですよ。

 

3.飲んだあともしっかり水分補給

飲み会が終わったあともしっかりとお水を取ってアルコールを分解していきましょう。

たくさん飲んだら眠くなってきますよね、しかし眠気に身を任せてそのまま寝てしまうと恐ろしい二日酔いが待っています。

私は飲み過ぎたな~という飲み会のあとはしっかり水分を取って、酔いが冷めてきたな~と思うまでは絶対に意識を手放しません!笑

 

 

飲みやすく美味しい日本酒、お酒が好きな方、興味のある方、色んな方に挑戦してもたいたいですね。

10月に開催の西条酒祭りでは今回紹介した賀茂鶴の名酒はもちろん、広島県内外からたくさんの日本酒が集合します。

全国の日本酒を飲み比べられるスペース「酒ひろば」は今年もちろん、美酒鍋やお酒を使ったお菓子、酒蔵仕込み水で立てたお茶席なんかもありますよ。

酒祭りは10月12日~13日の開催です!

ご興味の方はぜひ遊びにきてくださいね♪